1/19-21の3日間、Downtown RochesterでFire&Ice Festivalが行われていました。氷の彫刻やちょっとしたイベントがあるようだったので、潜入してきました。
ダウンタウンのMain St.沿いに色々なレストランや雑貨が並んでいるのですが、各店舗の前に氷で作られた彫刻が並んでいます。
これはマリオ。一応それっぽく見えます。この日は暖かい日(~0℃)だったので、2日目にしてもうすでに溶け気味なのが若干残念。

これはCloudというフィナルファンタジーのキャラクターを彫ったようです。氷の彫刻と呼ぶには、ちょっと物足りない?寂しい?

こちらは、Hungry Hungry Hipposというタイトル。「すっごいお腹を空かせたカバ」という意味かな?溶けているせいで、より丸みを帯びている気もしますが、カバに見えます。

こういう小さな彫刻が約20個くらい並んでいました。さっぽろ雪まつりを見たことがある人には、物足らないかもしれません。見たことが無くても、物足らないかもしれないですが。。
ダウンタウンのMain St.から少し歩くと特設会場があります。ここには、Food&Drinkコーナーや色々なアクティビティコーナーがあります。

テントとその周りの柵の中であれば、アルコールもOKのエリアになっているので、皆ビールを飲んでいます。
テント内には、スイーツやシチュー、ホットドッグなどのフードコーナー、長蛇の列のビールコーナー、そしてファイスペイントコーナーもありました。

好きなデザインをサンプル集から選べることができて、子供たちが顔にペイントしてもらっています。
ワイヤーを使ってターザンのように滑り降りるアクティビティ、zip line rideもありました。子供たちが楽しそうに滑り降りています。

さらに特設アイススケートリンクもあり、地元のフィギュアスケートクラブの子供たちによるショーが行われていました。アイスのコンディションが良くなさそうで、滑りにくそうにしていましたが、スピンも披露してくれました。


TVで見るのとは違い、実際やるとなると大変なのが良くわかります。転んでもゆっくり滑っても、皆暖かい拍手を送っていました。
他にも犬ぞりコーナーや特設ステージでのLive Musicなどもあり、最後は花火で締めくくりです。ただ、暖かい日とはいえ、外にずっといるとやはり寒いので、花火は見ずに撤収。
規模は小さいイベントでしたが、街をプラプラ散策しながら見れるので、中々楽しめるイベントでした。