Cider millの季節がやってきました。ciderは英語でリンゴジュースという意味があり、 millは工場、製造所という意味があります。つまり、cider millは、日本語で言うとリンゴジュース工場です。
RochesterにあるYates Cider Millに行ってきました。デトロイト周辺にあるcider millでは一番口コミが多く、評価が高いです。
HPによると、Yatesは1863年創業とのことなのでミシガンのcider millの中でも老舗の1つのようです。
休日の午後ということもあってか、長蛇の列ができていました。すごい賑わいです。ちょっとした柵があり、その中には山羊などの動物までいました。子供達はみんな楽しそうに餌をあげています。
こちらがメニュー。アップルジュースはボトルで購入でき、色々なサイズから選べます。
1ガロン(3.79リットル)
ハーフガロン
クォート(Quart=1/4ガロン~0.96リットル)
パイント(Pint=1/8ガロン~0.47リットル)
ホットサイダーなんかもあります。そして、cider millには何故かドーナツが付きもの。ここではホームメイドのプレーンかシナモン味のドーナツが売られており、出来たてで中々美味しいです。
肝心のリンゴジュースのお味は、透明感のあるスッキリとした味。結構甘さがあります。ブレンドするリンゴの種類が時期によって変わるらしく、毎週風味が変わるとか!?10月中旬ころになると6種類のリンゴをブレンドするようです。
Yates cider millの近くには川が流れていて、トレイルコースがあります。リンゴジュースを買う前、あるいは後に散策して、自然を楽しむこともできる場所です。