意外と知らない英語フレーズ(4)

アメリカに2年以上滞在するけど、ペラペラとはまだまだ程遠い自分の英語力。聞き取りもスピーキングもまだまだです。

最近聞いて印象に残っている英語フレーズを久々にメモです。

“It is what it is”

NY LaGuardia空港から、レンタカーのシャトルバスに乗っていた時に、バスの運転手のおじちゃんが口癖のように何回も言っていた言葉。

「そういうものさ」、「仕方ないさ」、「それが現実さ」という意味。

”what it is”で、「今の状態」や「(今)そうであるということ」といった意味を表します。

I am what I am.(私は私)
She made me what I am.(彼女が今の私をつくった=今の私は彼女のおかげ)

と同じ使い方です。

ちなみに、バスの運転手のおじちゃんの使い方は以下のような感じ。

外でテントを張ってパーティの準備をしている人たちを見て、「俺たちは招待されてないなぁ。It is what it is.」とぼくに言ってきたり、

「(NYでは?)大型免許にはいくつも種類があって、費用がいくらいくらかかって、複雑で大変なんだよ。It it what it is. 」 と使っていました。

ネイティブの人が言うと、リズムがよく、耳に残る音です。

 

“Have a good one!”

雑貨屋やスーパー、カジュアルなレストランに行き、お店を出る最後にこのフレーズを聞くことがあるかもしれません。oneって何だ!?と一瞬思うかもしれません(少なくともぼくは、初めて聞いた時に思いました)。

基本的には、Have a good day!やHave a good evening!と同じ意味で相手は使っています。oneという代名詞を使って、”day”や”evening”を置き換えているのです。Have a good ***!というときは、oneを入れてしまえばそれでOKなのです!結構便利な表現!

 

“Change is the watchword of progression”

アメリカの中華料理屋や中華デリに行くと、大体どのお店もフォーチュンクッキーをくれます(ひだの無い餃子を折り曲げたような形の薄いクッキー)。その中には、一切れの紙が入っていて、おみくじのように運勢を占う一言やラッキーナンバーが書かれているのです。(ちなみにこのフォーチュンクッキーの由来は日本だとか!!)

そんなフォーチュンクッキーに書かれていた一言。

直訳すると、「変化は進歩の合言葉」。格好良く意訳するならば、「変化(改革)なくして進歩なし」、といった感じかな。

watchword=合言葉

は簡単な単語だけど、お初にお目にかかる言葉だったの今回取り上げました。

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