仕事の都合で久々にニューヨークに来たので、シティを散歩してきました。
今回はなるべく外をブラブラ歩いて、これまで行った事のない場所を散策することに。
まずは、Grand central駅から出発です。
久しぶりなので駅内も一周することに。今まで気づかなかったけど、Grand Central Marketという市場のようなスーパーを発見。そこまで広くないけど、鮮魚からハム、チーズ、野菜、果物と色々と売っています。
1FフロアにGreat Northern Food Hallというプチフードコートを発見。これは比較的最近オープンした模様。美味しそうなものが並んでいたので、ここで軽くご飯を食べることに。
ビーフタルタルやサーモン、シュリンプなどがライ麦で作られたトーストにのせられたものが綺麗に並んでいます。1つ$8と中々のお値段。
ビーフタルタルを買い、コーヒーショップでコーヒーを買って、ひとまず休憩。それほど多くはないけど、座席スペースが用意され、wifiも使用できます。
他にもパン屋さんやレストランも併設されていました。ピザも美味しそう。ホールの端にミニグリーンハウスのようなものがあり、ここで育てている野菜を商品に使っているのだとか。
5番街の方に歩いて行くと、public libraryが見えてきました。公共図書館なので、一般の人に開放されています。
外見や内装は美術館のような作りになっていて、かなり大きいです。1895年に建てられ、アメリカで2番目、世界で4番目に大きな図書館だとか。
大広間へとつながる扉には、以下のような文章が書かれていました。
“A good book is the precious lifeblood of a matter spirit, embalmed and treasured up on purpose to a life beyond life”
「良い書物は優れた精神をつくり出す貴重な源であり、世代を超えて保存され、大切にされるべきものだ。」といったような意味でしょうか。John Miltonというイギリスの詩人の言葉だそうです。
こちらは閲覧スペース。広々として、良い雰囲気です。本を読んだり、調べ物をしている人が沢山います。入り口では観光客が写真をとっていました。
天井には雲の浮かんだ空の絵が描かれています。他の部屋にも同じような天井画が描かれていたので、室内でも空が見えるように、ということでしょうか。