デトロイト美術館

Detroit Institutes of Art Museum

ミッドタウンにあるデトロイト美術館。

近くにありすぎていつでも行けると思い、ずっと行っていなかった場所。ちょうど日本でデトロイト美術館展がやっているようなので、敢えて行ってみることに。

正式名は、Detroit Institutes of Art Museum (DIA)
http://www.dia.org

入館料は、$12.5。ただし、Wayne、Oakland、Macombカントリーに住んでいる人は、免許証かstate IDを見せれば無料!

デトロイト美術館入口
美術館入口

入口から真っ直ぐ進み、ホールを抜けるとRiveraコートという空間があります。デトロイト美術館の紹介でよく目にする光景です。

Diego Reveraというメキシコ出身の芸術家による壁画が四方に描かれています。1930年代に8ヶ月かけて描いたそう。

DIA3
Diego Riveraの壁画

例えば、写真の左上の白い人はヨーロッパ人、右上の黄色い人はアジア人だそうです。反対側壁には、赤い人(ネイティブアメリカン)と黒い人(アフリカン)が描かれています。この他にも自分自身を絵の中に描いていたりします。

 

美術館は3階建てですが、意外に広いです。仕事終わりに1〜2時間だけ見るつもりで来ましたが、1度に全部見ることはできそうもなかったので絵画や彫刻、あと現代アートを少しだけ見ることに。

DIA5

DIA6

ゴッホやピカソなどの絵もあったけど、日本へ一時的に出されているためか、僕のような素人でも知っている画家の絵は少なかったような・・・・

一部通路が閉鎖されていたりしました。。

DIA4
現代アートのフロア

それでも、アメリカで5本の指に入る美術館なだけあって、見ごたえは十分あります。全て見れていないということもあり、もう数回来ても良いかな、という感じです。日本から作品が戻ってくるのはいつだろう・・・?

最後に、お土産ショップをチェック。
こちらも意外に充実していて、面白そうなものが色々と置いてありました。

車のベルトバック
シートベルトバッグ

GM本社ビルやフォード美術館のお土産ショップにもあったシートベルトバッグ&小物。バッグの大きさともなると結構値が張るけど、小物なら手が出せるレベルなので、デトロイト土産には良いかもしれません。

後で調べてみたら、このシートベルトバッグはカリフォルニア発のHarveysという会社の商品でした。

Harveys
http://shopharveys.com

DIAには無かったカラフルで可愛いデザインもあるみたいです。

 

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