やっときたtax refund

アメリカの確定申告の時期は4月中旬。今は10月。

なぜこの時期に確定申告の話をするのか?それは、4月に出した確定申告の還付がついに戻ってきたから!

アメリカではTax return(確定申告)はすべての人が自分でしなければいけないのです。専門家にお金を払って頼む人もいるけど、そこはもちろん自分で格闘しました。

一部無料で使えるソフト(TaxAct, TurboTax, Sprintax)を試しに使ってみたり、ネットサーフィンしたり。

 

スポンサーリンク

 

非居住者、租税条約、(雇い主は変わらずに)州外からの引越と、色々状況は複雑だったので無料ソフトでは対応できず、最終的には州や市が用意した手順書を頑張って熟読して、自分で作成しました。

 

普通なら数ヶ月後には納めすぎた税金が戻ってくるはず。でも、ここはデトロイト。2013年に経営破綻した影響で、市としての機能は麻痺しているみたいでデトロイト市に変わり、ミシガン州が州税と市税両方を処理しています。

8月の時点で同僚のインド人(デトロイト市在住)は、既に還付を受けていることが判明。でも市外在住の同僚はまだ受け取っていないとのこと。

市在住かどうかの違いなのか(還付額がかなり変わってくる)、、、提出した順番の違いなのか、、、

 

8月に担当部署に電話。
Form W2 (源泉徴収票)を送るように言われたので送付
→その後1ヶ月連絡なし

 

9月に再度電話。
今処理中でなのでもうしばらく待つようにと言われる。

 

2週間後。
Department of Treasuryより手紙が届く。
ついに還付のお知らせか!と期待を込めて封筒を開けると、Form W2を送れという内容だった。。

もう送ったじゃないか!!と思いつつ再度コピーを送る。

 

10月上旬。
同僚が還付の小切手を受け取ったという報告を受ける。

 

10月中旬。
再び僕のところにも封筒が到着!
書類不備で還付どころか罰金だったらどうしようと思いつつ、恐る恐る開封すると、そこには待ち望んでいた小切手が!!!

 

というわけで、約6ヶ月かかりましたが納めすぎていた税金が無事に戻ってきました。来年も同じことがあるのかと考えると、少し気が重いです・・・

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です