NYロングアイランドの東端の南側 South Forkは、裕福なニューヨーカーやセレブの集う避暑地として知られています。スティーブンスピルバーグやハリウッドスターの別荘もあるのだとか。
先日も、サウスハンプトンにある元ワシントンポスト編集者の家でパーティが主催され、イヴァンカトランプ夫妻など政財界の関係者が集まったそうです。
Hamptonsは、ロングアイランドの東端にある一部のvillage群を総称した呼び名。South Hampton, Water Mill, Bridgehampton, East Hamptonなど。
せっかくロングアイランドに来たので、Hamptonsをさらっと周ってみることに。でもその前に、まずはロングアイランドの最東端にあるMontaukの灯台へ。
中はMuseumになっていて、灯台の上まで上がれるようです。時間もあまりなく、$11と結構高めの設定だったので、今回は入らず。
灯台の裏手はビーチになっていて、砂浜で遊んでいる人もいました。
良い景色です。
MontaukとEast Hamptonの間には、プライベートビーチやプール、テニスコートを備えたリゾート施設が沢山ありました。Googleで表示された値は、どれも１泊$400~$600。高い。。。
お昼ご飯は、Bridgehamptonでとることに。メイン通りにレストランがいくつか並んでいます。お客さんで賑わっていて良い雰囲気そうなレストランで取ることに。この周辺のお店はどこも良いお値段なので、覚悟の上でPierre’sというフレンチレストランへ。
イワシのグリル！普通に美味しかったです。
隣のお客さんに話しかけられて、食べる前に写真を撮るのを忘れるという失態。
隣のお客さんは、South Hamptonに住んでいて、ここにランチへ来た模様。色々と聞かれて、僕がプチ観光でここにいることを知ると、ワイナリーの場所やビーチへの行き方、whale watchingのツアーがあるなど、色々な情報を教えてくれました。
さらにこのお店で驚いたことがあります。
それは食事中に綺麗なモデルさんが店内を歩いて周っているではありませんか！
話を聞くと２階にジュエリーショップがあるらしく、その宣伝をしているとのことでした。お願いして写真を撮らせていただきました。
ちゃんとポーズを取ってくれました。ちゃんとしたカメラじゃなくて、むしろごめんなさい。。
そして驚くことに、３０分に１度くらいの頻度で服とジュエリーを変えて、また降りてきます。食事中も含めると、４回くらいのお色直しを見させていただきました。
なんと優雅な街なのでしょう。
ランチをしただけで、セレブ感を少し味わうことができ、目の保養をさせていただきました。
お店の前には、ポルシェやクラシックカーなど高級車が並んでいます。またメイン通りや駐車場は、警察？警備員？が常に徘徊してチェックしており、交通はコントロールされ、治安の不安も全く無さそうです。
機会があれば、ぜひまた来たい場所です。
