アメリカの日差しは強いです。ファッションのためだけでなく、紫外線や太陽光から目を守るために、みんな普通にサングラスをしています。
車通勤しているので、朝晩と太陽の光を浴びなから毎日30分ずつ運転しています。最初はあまり気にしていなかったけど、眩しいだけでなく、運転後若干の目の疲れを感じるようになりました。
JINSのPCメガネは紫外線もカットするということで、サングラス代わりに運転中ずっとPCメガネをかけることに。でも、やはり眩しい!目がぁ〜。
ということで、ついにアメリカで度付きのサングラスを購入することを決意。
度付きレンズは、prescription lensと言うそうです。ここアメリカで、度付きのメガネやサングラスを買うには、眼科医の処方箋(prescription)が必要なのだそうです。ただ、日本と同様に大きなメガネ屋さんに行くと、専門眼科医がいて、店内で測定してもらえます(もちろん別料金)。
まずは近所のモールで下調べ。Ray-BanやOakley、アメリカのブランドで、フレームが大体$100~$200。日本と違って、レンズセットではない。。。
次にアウトレットモールのサングラス屋やOakleyなどをチェック。アウトレットなどで、フレームが半額だったりするけどレンズの値段は不明。
近所のモールにあったチェーン店のLensCraftersを覗いたら、フレームを買うとレンズが半額になると書いてありました。レンズの値段を聞いてみると、レンズのオプションにもよるけど$400~600が半額になるとのこと。うーむ高い。フレームと合わせて最低$300…
ただ、事前情報によると、vision plan(目の保険)に入っていると、フレームもレンズも両方割り引いてくれるとか。幸いEyeMedというプランに入っていました。お店の人によると、視力測定してレンズを確定しないとわからないけど、あと$100くらいは安くなる、とのこと。$200~$250を覚悟して、ここで購入することに決定。
視力検査の予約を取り、後日来店。
異なる装置3台くらいを使って、検査をしてくれました。検査費用は$60だったけど、保険適用でcopay $10で済みました。
次にフレーム選び。Ray-BanやCoachなどが並んでいるけど、ここはやはりOakleyにすることに。Oakleyのサングラスは、コーティングではなく、紫外線カットの素材を混ぜてレンズを作っているそうなので、コーティングが禿げる心配がないそうです。それに偏向防止や裏面反射防止もしてくれるみたいだし。
シンプルなフレームを選択。あまり暗いサングラスはイヤだったので、透過率のやや高めなPrizm Trailというレンズに決定。1週間くらいで出来上がるとのこと。
ほんとに1週間後にメール+電話連絡があり、初サングラスをゲット!
度付きなのでレンズは結構厚めですが、掛けた感じは軽いし、視界も良好です。メガネをかけていることを感じさせない視界の広さ。
結局、サングラス代は約$150。
明細によると、$480するみたいですが、保険やらdiscountやらで、ほぼフレーム程度のお値段に!もしかすると、日本で買うより安い?
アメリカでも保険を上手く活用すれば、良いものを安く買えることを学びました。アメリカにいるうちに、もう1本買いたくなってきた。