今日はMemorial Day。
Federal holidayの1つで会社や学校はお休みなのです。
南北戦争で亡くなった方のお墓をお花でdecorateする日(Decoration Day)が始まりらしい。今では戦争で亡くなった方々を追悼する日と拡張されているのだそうです。
オバマさんがArlington National Cemeteryの式典に出ているニュースがありました。つい先日広島でスピーチをしたオバマさん。
こちらのニュース記事ではどんな風に書かれているのか少し気になり、
少し調べてみました。
献花、スピーチ、被爆者とのやりとりを描写するような記事。
中立的な記事に感じた。
スピーチの動画リンクも載せつつ、訪問までの経緯や、その日の様子を説明。
ところどころで、当時のアジアは日本の残虐行為に苦しめられていたという表現もあり。
ついでに記事に対する読者のコメント欄を覗いたら、色々なコメントがあった。
特に数百人以上の賛同を得ているコメントの中にアメリカ的な考え方が垣間見えた気がした。
”被爆者は気の毒だけど、謝るなんてありえない!”
”パールハーバーのことを考えてみなよ。自分たちが引き起こしたことだ!”(意訳)
”広島ではなく、Arlingtonにいるべきだ”
もちろん、”(広島を訪問したオバマさんを)誇りに思う”と好意的に受け止めているコメントもたくさんありました。
記者の子供との会話を引用する形で以下のように記載。
「多くのアメリカ人の命を救ったのだから原爆を落としたことは、必要だったし、良いことなんだ、と言う人がいる。でも、そんなのおかしい(insane)。」
このように考え始めている人もいるんだ、と知りました。
このニュースに限らないですが、海外から見るとまったく違う見方、考え方があることにたまに驚かせられます。